キューピット
ロココ時代の特徴である繊細優雅で柔らかな曲線を、愛くるしいキューピットの姿を通して見事に表現したこの作品は、一七五五年のサロンで絶賛され、第一位に入選。作者であるファルコネは、国から栄誉の勲章を与えられた。
作品データ
エティエンヌ・モーリス・ファルコネ作 | 1755年 |
原型・大理石 | 復刻・ブロンズ純金二重張り |
高さ91cm | パリ・ルーブル美術館原型所蔵 |
展示作品一覧
こちらで紹介している作品はルーブル彫刻美術館に展示されている作品の一部です。他にもたくさんの展示品がありますのでぜひ当館にてご覧下さい。