アモールとプシケ
ギリシアの伝説に登場する美少女プシケ。彼女に恋したビーナスの子、アモール(キューピット)は、プシケを宮殿に誘い、いつしか二人は愛しあうようになる。そんなある夜、誓いを破り、こっそり彼の寝顔を見たプシケに怒り、彼女のもとを去ってしまうアモール。しかしやがてジュピターのはからいで二人はふたたび愛しあう。愛と優しさに満ちた作品である。
作品データ
オッティン作 | 1866年 |
原型・大理石 | 復刻・ブロンズ純金二重張り |
高さ67cm | パリ・ルーブル美術館原型所蔵 |
展示作品一覧
こちらで紹介している作品はルーブル彫刻美術館に展示されている作品の一部です。他にもたくさんの展示品がありますのでぜひ当館にてご覧下さい。