BLOG

初代館長も気に入り収集していた彫刻家「北村西望」

<彫刻園>
 北村西望(1884〜1987)が長崎の平和祈念像の制作に用いたアトリエ館と、彫刻館A館・B館、さらに屋外に合わせて約200点の彫刻が展示されています。
西望の力強い表現の作品がみれます。

北村西望は、新しい素材にも果敢に挑戦し、日本の彫刻界を牽引していました。
長崎の「平和祈念像」はブロンズ製ですが、彫刻館の中には、シルバーに塗られた巨大な「平和祈念像」が展示されています。

北村西望が100年以上の人生でこんなにたくさんの作品を制作したのかと驚かされます。

「喜ぶ少女」愛くるしい作品もあります。

年齢とともに作品の変化が感じられます。吉祥寺から徒歩圏内、おススメの彫刻館です。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧

ルーブル彫刻美術館をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む