竹富島

竹富島！

古きよき沖縄の伝統、文化が残っている島。珊瑚礁が隆起してできたため、山も川もない島。

人口わずか360人。

医者も警察官もいないため、島の人は風水を信じ、建物はすべて南向きの平屋建て、屋根の中央には守り神のシーサーが安置されています。リゾートホテルや民宿も例外ではありません。

また、魔物や病魔は直進しかできないという言い伝えから、わざと道を曲げて作り、家の正面には「ヒンプン」と呼ばれる目隠しの壁が建てられています。このヒンプン、神様は左側から出入りするため、人は普段右側からしか入ることができません。ただし、結婚式当日やお祝い事の時だけ通るとこが許されます。

もちろんコンビニなんてありません。飲食店や売店も沖縄時間という言葉があるように、いつ開けているのか地元の方もわからないようで、このいい加減さが逆に、時間に拘束されている現代人にとっては、気持ちをリッラクスさせてくれます。

本土では味わえない自然の豊かさの大感激でした。

この沖縄の伝統、文化、自然を守っていただきたいと思います。